1976-02-09 第77回国会 参議院 決算委員会 第5号
現在五十二の保健婦養成所がございますが、本当に一つ二つを残します以外は全部これは地方自治体が今日まで所管していただいておりますし、助産婦につきましても、現存あります学校の三分の一以上がやはり地方自治体で育成してもらっている。
現在五十二の保健婦養成所がございますが、本当に一つ二つを残します以外は全部これは地方自治体が今日まで所管していただいておりますし、助産婦につきましても、現存あります学校の三分の一以上がやはり地方自治体で育成してもらっている。
ただ、技術者の不足等からこういう結果になっておるわけでございますが、先生御指摘の、たとえば看護婦養成所であるとかあるいは保健婦養成所の実習で保健所が使われておるわけでございますが、これはこれでやはり公害の指導というか、そういうことをするのは結局保健所が一番ふさわしいところでございますので、これ自体はやむを得ないというか、今後も続けざるを得ないと思っているわけでございますが、これはまた保健婦さんがお忙
○加倉井政府委員 いわゆる保健婦養成所の数をふやして保健婦の数をさらに全国的に増加させることは、これは非常に必要なことだろうと思います。これはまた医務局の所管でもございますので、医務局のほうにも十分私どもの意のあるところを伝えて、保健婦の養成に努力してもらいたいというふうに考えております。
そのほかに、保健婦養成所を養護教諭養成機関として指定したものが三十一ございます。したがいまして、それらの総数は現在八十九でございます。 で、これらの機関のうち、昭和四十二年三月に修了者を出しましたものは六十四でございます。その他のものは、まだ学年進行で卒業していないものが、その差の二十五校はまだ卒業者を出していないのです。
その充足をいろいろ考えておるわけでございますが、大体国立大学の養成課程を修了いたす者、あるいは一般の大学、短大を卒業いたします者、あるいは県立、市立の保健婦養成所がございまして、そこから資格を得て出ます者、あるいは養護職員と申しまして現在四千名くらいありますが、それらの人が逐次資格を得まして養護教諭として配置がえされるというような数を総体含めまして、この五千名増員充当計画を立てておるわけでございます
○林塩君 それで、他にたくさん伺いたいこともあるのでございますが、時間も切迫しておりますので、少しはしょりたいと思いますが、保健婦の問題で、これは保健婦養成所でこういう話を聞いております。学校に行ったほうが、たとえば文部省関係の学校の養護教員になったほうが保健婦で働くよりも待遇がいいというわけで、せっかくたくさん保健婦として養成した人が学校にとられている。文部省のほうが非常に待遇がいい。
一方におきまして、それじゃ岩手県にそういう養成の場がないかと申しますれば、県立の保健婦養成所というものがございまして、その中の生徒に対して養護教員の免許の資格を与えるという方法もできておりますので、補充その他については、この卒業生も充用できるというように考えられるのでございます。
その他の看護婦養成所あるいは保健婦養成所が、かたわら多少の工夫をいたしまして、免許法所定の勉強をさらにその在校生にさせる、あるいは希望者に履修できるようにしておく、こういうことで二十数校の県立の養護教員養成機関として文部大臣に指定されたものがございます。ここで免許状を取る者がございます。そのうちのまた一部が養護教員になる。
公私立の大学、短期大学合わせまして約八十名、ほかの有資格者は学校制度から出ますのは、現在、看護婦養成所あるいは保健婦養成所、あるいは養護教諭養成所というようなもので、文部大臣が認可をいたしまして、養護教諭指定養成機関という形で扱っておるところの卒業者でございますが、この関係から出まして、大体就職をいたしております者の合計が約九十名というような形になっております。
いずれにいたしましても、やはり必要な数を養成していかなければ、養成力をふやさなければいかぬというので、来年度予算には養成施設をふやす、同時に、養成施設にありまして、定員の一ぱいに入れていないところがたくさんありますが、特に保健婦養成所にそういうところが多いのでありまして、そういう定員をできるだけ一ぱいにするように運営費の補助をして、そしてそれで施設をフルに活用して養成力を増していく、こういう考え方でやっているわけでございます
保健婦養成所は、おおむね授業料を取っておるのでございます。保健婦の養成所に入る方が金がかかる。助産婦養成所に入る方が実際は金が少くて済むにもかかわらず、保健婦養成所への入学志望者が多い。ところが、助産婦養成所の入学志望者は、最近一、二年とみに減少しつつあるという、ふしぎな現象が起きて参っておるのであります。
そうしますと、保健婦の家庭訪問指導、家庭療養者指導ということは非常に重要な仕事になりますのですけれども、その保健婦の必要数を非常に下廻つて足りない、そこで保健婦をもつと養成しよう、ところが一方看護婦学校の卒業生も欲しいだけはなかなか保健婦養成所には入つておりません。病院の側では成るべくそつちへ行かないように抑えていらつしやるのが実情でございます。
只今お尋ねの小学校を出ただけで例えば検定試験を受けて保健婦の免許を取つた人が何年か働いて新しく保健婦養成所に入つて卒業して、国家試験を通つて、新制度の看護婦になつたという人がございます。その者の待遇は正規の高等学校を出て、看護婦学校、保健婦学校を出て卒業した人と比較して、本人の履歴通りに待遇がきめられますので、国家試験を受けたことによつて待遇が飛び上るということはございません。
○説明員(金子光君) 只今のところでは指定になつた保健婦養成所は六個所でございまして、昨年の九月に蓋開けをしております。これで入学のときには法律改正がございませんでしたので、そういう人が入つているわけです。ところが在学中に法律改正になつてしまいまして、自分たちは受けられると思つていたところが、受けられなくなつてしまつた、こういう人が二十人ございます。
第二に、外地において保健婦養成所または助産婦講習所を卒業した者、助産婦免許を得ていた者、看護婦免許を受けていた者等に対して、内地においてもなお就業のできるように、都道府県知事がその履歴を審査して適当と認めた場合には、それぞれの旧規則による免許を與え、または登録する道を開いたことであります。
第二点は、外地におきまして保健婦養成所もしくは助産婦講習所を卒業した者、助産婦免許状を受けていた者、看護婦免許を受けていた者などに対しまして、内地においてもなお就業のできるように、都道府県知事がその履歴を審査いたしまして、適当と認めるときは、それぞれの旧規則による免許を与え、または登録する道を開くという問題でございます。
第二に、旧規則におきましては、内地以外の地において、保健婦養成所もしくは助産婦講習所を卒業した者、助産婦免許を得ていた者、看護婦免許を受けていた者等に対しまして、それぞれ都道府県知事がその履歴を審査して適当と認めたときは、内地においてもなお就業のできるように、それぞれの規則による免許を与え、または登録する道が開かれておりましたが、なお当分のうち、外地からの引揚者等のうちこれに該当する者も予想いたされますので
五十六条の次に、五十六条の二といたしまして、「内地以外の地において、昭和二十六年八月三十一日以前に保健婦養成所若しくは助産婦講習所を卒業し、若しくは助産婦免許を得、又は昭和二十五年八月三十一日以前に看護婦免許を得た者で、旧保健婦規則、旧助産婦規則又は旧看護婦規則により保健婦、助産婦又は看護婦となることができた者と同等以上の実力があると都道府県知事が認めたものは、第四十九条第二項及び第五十条第二項に定
第二に、旧規則におきましては、内地以外の地において、保健婦養成所若しくは助産婦講習所を卒業した者、助産婦免許を得ていた者、看護婦免許を受けていた者等に対しまして、それぞれ都道府県知事がその履歴を審査して適当と認めたときは、内地においてもなお就業のできるように、それぞれの規則による免許を与え、又は登録する途が開かれておりましたが、なお当分のうち、外地からの引揚者等のうちこれに該当する者も予想いたされますので
現在各保健婦養成所の生徒数は非常に少い。これではその要望に應えることができないから、次回の試驗を從前通りの試驗制度として貰いたいという請願であります。 日程の第四十九は、請願文書表第百二十六号の癩特効藥プロミンの癩患者施療に関するものでありまして、癩病の治療藥であります。プロミンは、試驗的に用いられました結果、良好であることが立証せられたのであります。
その第一種は高等女学校を卒業いたしまして、二年乃至三年の教育を受けた者、これがいわゆる第一種の保健婦養成所としまして、無試驗で保健婦の免許を与えておつたのであります。この制度は今日も新法の施行までそのまま継続されておるのであります。
保健所一ヶ所当りの経費は保健所がABCの三階級に分れておりましてAクラスにおきましては一ヶ所一年の経常費が十六万円、Bクラスにおきましては十三万円、Cクラスにおきましては八万円、その外全國各都道府縣に一ヶ所ずつの保健婦養成所を附置いたしておりますのでこれらの保健婦養成所が一万五千円、これは四十六ヶ所でございます。